官報調整はない!!
記録として残しておきます。
タイトルの通り俗に言う官報調整はないと思います。
最後の受験後色々調べました。
インターネットには不安になるようなことが沢山書いてありますよね。
[ ジンクス その1 ]
最終科目はボーダーラインより10点以上でなければならない。
私たちの結果を見て頂ければこのジンクスがないことが分かります。
第64回 税理士試験 相続税
ボーダーライン 70点
合格確実ライン 87点
【 夫 】 自己採点 84点
【 妻 】 自己採点 72点
さぁ、いかがでしょうか。私はクリアしていますが、妻はギリギリです。
それでも官報合格してますから。
採点方法も一緒、お互いに確認しながら妥当であろう点数を付けています。
それで、夫婦で12点もの開きがあるのです。
それでも2人とも相続税合格 そして、官報合格しているのですから。
最終科目はボーダーラインより10点以上
どこからそういう情報が出回るのでしょうか。
[ ジンクス その2 ]
最終科目は3年かかる。
2人とも4科目合格から一発合格です!
ジンクス1、2ともに私はないと思います。
私見ですが、4科目まで順調に行った方が、最後に安心をしてしまっていた部分があるのではないかと思います。
4科目ともなれば、「 あと1科目、楽勝だぜ★ 」 みたいな感じです。
すいません、勝手な妄想なので気を悪くしないでください(^_^;)
専門学校のボーダーライン・合格確実ラインもあって、ないようなものですから。
今回なんて17点も開きがありますし、採点基準・採点個所は公開していないですから。
私は、もっと細かく採点しているのではないかと思います。
あと、それ以外の点についても、もしかしたらあるのかもしれません。
、、、それは次の記事で詳しく記載しておきます。
[ ジンクス その3 ]
官報合格は調整が入る
これが最大のジンクスですよね。
理由としては、毎年合格者が1,000人前後であるということ。
発表に4ヶ月もかかるのは、採点というより、調整に時間がかかっている。
確かに過去の受験結果を見てみると、1,000人前後のようです。
でもどうやって調整するのかは謎に包まれています。
でも、免除組や、6科目受験組は調整に入らないっておかしいですよね。
決定的証拠となるコメントも一切出回っていない。
官報調整が入るのであれば、私たち夫婦が調整されてもおかしくなかったと思います。
妻はボーダーギリギリだし、2人ともラスト1科目初年度でしたから。
どこで調整されて、合格させていただいたのかよくわかりません。
夫婦だから?そんなことあったらすごいですけど(^_^;)
ということで、結局のところ官報調整はないのではないでしょうか。
各科目の合格率が10%前後で、5科目に達する人の割合(確率)も、たまたま1,000人前後になるだけなのではないでしょうか。
何せ5万~6万人が受けているのですから。
税理士試験は70点で合格となっていますが、上位10%という基準に関してはあると思います。
今回の相続税では、専門学校採点では合格者続出となってしまいますからね。
だから、細かく採点基準を設定し、或いは試験官独自の採点基準により、70点に到達する人たちの割合を10%に抑えているということなんだと思います。
すべて私見ですが、こういう意見もあっても良いと思います。
本当にインターネットには負の情報の方が多くありますからね。
自分を信じて、迷くことなく、がむしゃらに頑張れば合格すると思います。
これから最終科目を目指す皆様、ジンクスにとらわれないように、モチベーションを維持して、是非官報に載ってください!