職員勉強会 第2回
新入職員の荻原です
12月6日(金)に第2回職員勉強会に参加させて頂きましたので報告致します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12月6日(金) 15:00〜17:30
テーマ:年末調整の流れ
1.年末調整の一連の流れ(スケジュール)
2.資料収集及び保管方法(マイナンバー等)
3.資料の返却方法
4.システム活用方法(小技)
5.今後の課題事項等
5つに区分してディスカッションを行いました。
1.10月と11月の監査で年末調整の告知と集める資料の確認・記載事項について説明し、12月の中旬には資料回収をする所が多くありました。
2.厳重に鍵付きの棚などにしまう所と鍵付きではなくファイルなどにしまう所と半々に分かれました。
3.1月に源泉徴収票と納付書を先に返却し、2月の監査時に後から完了通知書などを返却する所が多くありました。
4.TPS9000と9100を活用する所とPX2を活用する所が半々に分かれました。
5.所長・他職員のチェックを通さず申告している所、基礎資料となる保険料控除申告書等の記入を事務所で行う所に関してはダブルチェックの徹底、関与先に説明の旨記入してもらうようにすること。
他にも詳細のところでたくさんの話題があがりました。私自身、システム活用・年末調整の手続きが今年初めてなので少し追いついていけない所もありましたが、私はシステムを活用するにあたりベテランの人からもお話しを聞くことができたのでとても充実した研修になりました。間違いが起きないように、手続きを進めて参りたいと思います
■─────────────────╋
服部税理士事務所 │WebSite http://nin-nin-tax.jp
╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋
巡回監査レベルアップ講座

12月3日に行われた研修に参加させて頂いたので報告致します。
経営者のやり取りの中で、経営者が自ら課題や解決策などを導きだす
(気づきを与える)ためには、経営者の話をしっかり聞き、質問する事が大事だと思いました。
午後の研修の内容:「書面添付実践講座」
午後で配られた資料に「会計の歴史」というのがあり、面白い内容でしたので、
簡単にこのブログで説明致します。
世界で初めて記帳や決算書の作成を義務付けた国はフランスらしく
当時のフランスは景気が悪く、企業が相次いで倒産していたらしいです。
そこでルイ14世は倒産防止のために法令をだし、商人に対して記帳と決算書作成を義務づけ
さらに、破産時に記帳を裁判所に提示できなかった者は死刑に処すという厳しい罰則があったそうです。
違反者には実際に死刑が執行されていたそうです。
当時のフランス政府は死刑にするほど記帳や正しい決算書を作成し企業の倒産防止につなげていく事を
求めていたそうです。
ドイツ税法の権威者は「だらしない帳簿や決算書の破産者の特徴である」と述べている。
この事知り思った事は、正しい決算書の作成、記帳というのはとても大事だという事が改めて思い知りました。
会社を経営していく上で、いろんな取引があり記帳するのは大変だと思いますが、
記帳次第で会社の未来が変わるという事が分かりました。
╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋
巡回監査レベルアップ講座⑥・書面添付実践講座

巡回監査レベルアップ講座
新入職員の荻原です
昨日、巡回監査レベルアップ講座に参加させて頂きましたので報告致します。
------------------------------------------
12月3日(火) 10:00〜13:00 会計指導力2:コーチングの活用
14:00〜17:00 書面添付実践講座
【会計指導力2:コーチングの活用】
午前の講義では、話す・聴くの応用である実際に一つの経営状況に対して社長にどんなアドバイスや提案をするのか実践形式で行いました。自分で伝えたいことがわかっていてもいざとなるとわかりやすく説明することができなかったり、話す順番など気を付ける所がたくさんありました。普段のコミュニケーションとは少し違った感じを受けました。一つでも良い提案ができるように日々頑張って参ります。
【書面添付実践講座】
午後の講義では、書面添付について必要性から実際の記入の仕方まで講義を受けました。今一度書面添付の重要性を理解することができてよかったです。また実践の方では、税理士法第33条の2第1項に規定する添付書面を一つの企業を参考にして記入を行いました。
・予めどの勘定科目が怪しいかを判断し、怪しいものと前期と比べて約50万円以上の差があるものから優先的に記載すること
・変動理由と確認・検討した事は必ず「です・ます」調で記載すること
・当期から始めたことは漏れなく記載すること
3つの事を常に前提に考え、さらに各状況に応じて記載することしないことの判断ができるように月次監査の時から意識して行っていくことを改めて感じました。
■─────────────────╋
服部税理士事務所 │WebSite http://nin-nin-tax.jp
╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋
年末調整システム操作研修会

11月21日に行われた研修に参加させて頂いたので報告致します。

╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋
年末調整システム研修会

昨日、年末調整システム操作研修会に参加させて頂きましたので報告させていただきます。
-----------------------------------------------
11月21日(木) TKC川越センター研修室 13:00〜17;00
私自身今年初めて年末調整の処理を行わせて頂くので、本日の研修でシステムが正確に使いこなせるようにすることを前提に置き講義を受けて参りました。
学生時代授業で、年末調整のやり方・計算については少し触れていたので思い出すこともできました。システムで行うことにより控除額の算定・給与定額支払いの場合の入力について迅速にでき、作業の効率が良くなることを実感しました

研修中実戦問題に取り組み、「給与所得者の配偶者控除等申告書」の合計所得金額の見積額計算表のところで内訳入力せずに合計金額だけを入力してしまい少しズレが発生してしまい解答と合わない状態になってしまいました。先生からも、ここはとても間違いやすいと聞いたので、二度の間違いが起きないように取り組んで参ります。他にも、0円の場合は入力しないのではなく「0」と入力することなど細かいところにも気を付けていきます

--
服部税理士事務所 │WebSite http://nin-nin-tax.jp
╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋
年末調整研修会

11月19日に行われた研修に参加させて頂いたので報告致します。
╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋
資産税研修会
新入職員の石川です。

11月18日に行われた研修に参加させて頂いたので報告致します。
時間 10:00~16:00
場所 川越東武ホテル
内容は「小規模宅地徹底解説」、「資産税の誤解と疑問」でした。
今回の研修は研修書類に普段読まない条文などが記載されてあり、とても難しい内容でした。
条文の一つ一つの言葉に意味があり、例えば「親族」という言葉がありますが、親族とは民法上、
生計を一にしていた被相続人の親族であり、親族の範囲は
六親等内の血族、配偶者、三親等内の姻族の事を指すようです。
「生計を一にする」という言葉がありますが、これは家族とともに生計しているかどうがで判断されます。
例えば、子供が学校の寮で暮らしていて長期休暇には帰って一緒に暮らしている、お金や物品を子供に仕送りしているなど
家族と「生活・お金」に関わっていれば、生計を一にすると言えるそうです。
完全に独立した生活をしていると認めない限り「生計を一にする」に当てはまるという事が分かりました。
六親等内の血族とは、本人=配偶者から↓①子、②孫、③曽孫、④、⑤、⑥と、
本人=配偶者から↑①父母、②祖父母、③曾父母、、④、⑤、⑥などを言います。
三親等の姻族とは本人の配偶者の三親等内の血族、本人の三親等内の配偶者の事を言う事が分かりました。
今回の研修を受けて思った事は税金の話よりも、小規模宅地、不動産や民法の条文の話を中心に行っていると感じました。
とても難しく相続税や贈与税は奥が深いと改めて思いました。
╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋
巡回監査レベルアップ講座
新入職員の荻原です
巡回監査レベルアップ講座 「会計指導力1-2:貸借対照表・変動損益計算書」
11月14日 10:00〜13:00
上記の研修に参加させて頂きましたので報告します。
どちらの書類も高校時代から勉強をしていましたので、内容につきましては復習できました。しかし、指導として各科目の数字を見て繋がりを把握し経営状態を説明することはあまり経験したことがないので「指導」に着目して講義を受けました。
講義では、下記の状況に対して説明する問題に取り組みました。
例)1000万円の利益が出ましたが、普通預金(現金)は約500万円しか増えませんでした。そこでまた、約400万円の利益を納めなければなりません。なぜ、1000万円の利益が出たにも関わらず、現金が少なくなってしまうのか。
書類を見て、社長に説明するできるように考えて行いました。
解答例)
売上に関して売掛金が増えており銀行からの借入金の返済があることにより、現金が増えず現金が減る状態になっている。
他にもたくさんありましたが、細かい所なので省略させて頂きます。今後監査を行っていく上で、社長様が納得いくまで細かい所も見落とさず説明ができるように行っていきたいと思います
■─────────────────╋
服部税理士事務所 │WebSite http://nin-nin-tax.jp
╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋
巡回監査レベルアップ講座
新入職員の石川です。

時間 10:00~13:00
場所 TKCさいたまセンター研修室
今回の研修の講師は佐藤剛志先生です。
内容は「貸借対照表の活用」・「コーチングの基礎」です。
今回の研修で印象に残っているところは「コーチングの基礎」で
巡回監査で指導や相談をする時、言葉遣いに気を付けたり、少し工夫を加える事で、
話やすい環境を作るという事です。
話しやすい環境を作るためには、「枕詞」というのを使うと良いという事です。
例えば、監査人が社長に対して質問する時
枕詞を使わない場合、監査人「社長、事業計画について話をお聞きしたいのです。」
枕詞使った場合、 監査人「社長、事業計画について話をお聞きしたいのですがよろしいでしょうか?」
上記の例を見ると、前者の場合は唐突に相手に対して話しを要求しているのに対し、
後者の場合は、相手が話す事についての許可を求めている。
枕詞を使う事で、社長は話す準備が出来、社長との信頼関係を築く要因になる。
話し方を少し変えるだけで、相手の気分や態度が変わってしまうため、話し方というのは大切であり、
お互いが話やすい環境を作るには気を配りながらコミュニケーションをとる必要があると
今回の研修で分かりました。
╋───────────╋
│ 355-0027 埼玉県東松山市美土里町6-81
│ TEL:0493-81-6162 FAX:0493-81-6163
│ E-mail:hattori.tax.ryo@gmail.
╋────────────────────╋